いよいよ始まった【２０１６年度ゴールデンウイーク！】皆さんは、何処か遠くへ
お出かけのご予定はありますか？「遠くまで行くのはなぁ・・・。」と思っているそ
この皆さん！近くの街をぶらぶらしてみるのはいかがでしょうか？今回は、映画の街
「東京都調布市」を訪問してみました。調布市は、「映画のまち」そして、「水木し
げるさんの生誕地」としても話題となっており、街のいたるところに「ゲゲゲの鬼太
郎」のキャラクターが描かれています。
←ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターが描かれた
「鬼太郎茶屋」さん
↑「目玉のおやじ」や、「鬼太郎」・「ネズミ小僧」等が至る所で見る事が出来ます。↑
正面参道では、「だるま」、「深大寺そば」等の名物が立ち並び、思わず足が立ち止まってしまいます。
←正面参道に多くの軒（店舗）が並ぶ
↑ 本 堂 正 面 の 門 前 か ら 左 右 に も 広 が る 店 舗 ↑
正門をくぐると、そこに見えてきたのは「深大寺本殿」が。こじんまりとした本殿ですが、
その建物から、歴史を感じる事が出来ます。また、敷地内には複数の寺院があり、深大寺巡り
を楽しむのも、大変面白いです。
↑ 「 深 大 寺 本 殿 （ 写 真 左 ） 」 と 「 深 大 寺 大 師 堂 （ 写 真 右 ） 」 ↑
↑毎年、ゴールデンウィークに満開を迎える「なんじゃもんじゃの木」↑
★「なんじゃもんじゃの木」について・・・★
日本では、主に、「長崎県対馬」・「岐阜県木曽川」・「愛知県」等で自生している落葉樹で、国の天然記念物に指定されています。花
は、４月下旬より開花し、例年、ゴールデンウィークには満開を迎えます。その姿は、あたかも雪が降り積もったか？の様に真っ白な花が
咲き乱れる事から「スノーフラワー」とも言われています。
また、散り際もまた美しく、くるくると回転するプロペラの様に花びらが散っていきます。深大寺では、「なんじゃもんじゃ」を舞台に
平成元年より東京消防庁音楽隊による「なんじゃもんじゃコンサート」が開催されています。
かつては、その土地に自生している珍しい樹木や、一度も見た事が無い摩訶不思議なものを、「これはなんというものじゃ？」と尋ねた
事から「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる様になったそうです。
←ご本殿正面にある「鐘」
深大寺から歩いて１０分ほどの場所にある自然公園。それが「都立神代植物公園」です。神代植物公園は、１９６
１年（昭和３６年）１０月に開園した都内では唯一の「植物公園」として多くの方に楽しまれています。園内には、
約４，５００種、１０万株の祝物が植えられており、「梅」や「桜」の名所として知られています。
←広々とした中でのんびり！「芝生広場」
また、神代植物公園には、「バラ園」があり、都内では最多の【２７４品種】、【５，１００株】が咲き誇り、春
と秋には「バラフェスタ」が開催されています。
５，１００株のバラ園→ 
また、「深大寺側正門」から入場すると、都会の喧騒間を忘れさせてくれる様な光景が広がって来ました。その光
景はまさに絶景！「小さな軽井沢」がそこに現れました。
←深大寺側入り口を入ると広がる森林の世界
京王フローラルガーデン～ＡＮＧＥ（アンジェ）～正面エントランス↓
当グループでは、度々登場している「京王フローラルガーデン～ＡＮＧＥ（アンジェ）～」ですが、今年も、
風景写真を撮って来ました。当日は、少々強風に見舞われていましたが、緑一色の園内は、ホッとできるひと時
を与えてくれました。
←緑一色のアンジェ／庭園内
かつては「ドックラン」だった場所は、更地に。→
←１年を通じて楽しめるバーベキューエリア
●「都立神代植物公園」及び「深大寺」へのアクセス●
「京王線調布駅北口」または「京王線つつじヶ丘駅」下車、京王バス【深大寺行き】バス利用約２０分
「神代植物公園バス停」または「深大寺バス停」下車。
※この他、「ＪＲ中央線三鷹駅」及び「ＪＲ中央線・京王井の頭線吉祥寺駅」からも、深大寺方面行きの
バス（小田急バス）が出ております。
「調布駅」・「つつじヶ丘駅」からは京王バスを！→ 
●京王フローラルガーデン～ＡＮＧＥ（アンジェ）～へのアクセス●
京王相模原線「京王多摩川駅」下車、駅となり。
※京王多摩川駅は、「特急電車」及び「準特急電車」は通過いたします。（臨時停車時は除く）橋本方面
からお越しの方は「京王稲田堤駅」で、新宿方面からお越しの方は、「調布駅」にて「区間急行電車」ま
たは、「快速電車」・「各駅停車」にお乗り換え下さい。
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