夢の超特急!永遠に輝く・・・

             ぼくらの夢をのせて、Let’s Go!


                         「鉄道博物館」&「リニア・鉄道館」を訪問してきました。

  私たち、「東京都ボランティアリーダー会グループ」の「鉄道模型レクリエーションボランティア担当チーム」は、様々な個所で鉄道の歴史に関して
触れています。以前、当グループ「東京支部・東京東地区管轄代表/松室 康子さん」が、埼玉県さいたま市にある「鉄道博物館」へ訪問してくれまし
たが、今回も新しいレポートを書いてくれました。その一方で、総括代表は「名古屋出張」方々、愛知県名古屋市にある「リニア・鉄道館」において研修
をして来ました。今回は、双方の記録を御報告致します。

●埼玉県さいたま市/「鉄道博物館」報告
 皆さんこんにちは。「東京東地区管轄代表 松室 康子」です。前回の御報告をホームページで見たした際、総括代表に「私のキャラじゃない!」と
文句を言ったのは秘密で・・・。(^~^);普段の私は、あんなキャラじゃないのですぅ・・・。 (←聞こえてるぞぉ~。by総括代表)

と、まぁ・・・こんな話はさておき・・・

 さて、はたまた2月上旬に鉄道博物館へ行って来ました。今回は、前回一緒だった友人親子に加えて、もう一人、初てっぱくの友人も一緒に行きました。
初てっぱくの友人も、前回紹介したC57系蒸気機関車の迫力に圧倒され、転車台が回転する際は動画を撮るほどハマっていました。もちろん、年間パス
にも入会していました。
 では、今回は前回お知らせした通り、「0系新幹線」についてご紹介致しましょう。0系新幹線は、1964年10月1日に、東京オリンピック開催と併せて開通
した「東海道新幹線」に導入された初代の新幹線です。


 
 ←鉄道博物館で展示されている0系新幹線



  開業当初の最高速度は【210km/h】でしたが、徐々に速度アップが実施され、当時の最高速度は【220km/h】まで上げられました。しかし、残念ながら、
車両の老朽化により2008年11月30日に全ての列車の営業運転が終了。同年12月14日の【ひかり347号~さよなら運転~】をもって、東海道・山陽新幹線
の線路から引退しました。(「東海道新幹線」の引退は、【1999年3月】に引退しております。)ちなみに、私は【ひかり347号~さよなら運転~】に乗車する事
が出来、最後の雄姿を自分の眼で見る事が出来ました。
 引退後は、JR西日本社員研修センターで、「社員研修用」として利用されていましたが、2009年9月13日にこの地へ搬送され、10月21日から鉄道博物
館内に新設された展示棟内で公開されてます。この展示室は、「東海道新幹線開業当初の東京駅」が再現されており、当時の面影を生で感じる事が出
来ます。
 私が鉄道にハマるきっかけを作ってくれた0系新幹線。これを話すと少々なが~くなるので、またの機会にお話しするとして、次回は日本一の規模を
誇る「ジオラマ」についてレポートいたします。お楽しみに!



う~ん・・・・。やっぱり良いですね~。私は0系新幹線の歴史はあまり分からないですが、この姿を見ると感動しますね~。皆さんも、ぜひお出かけ下さい
ませ。




●愛知県名古屋市/「リニア・鉄道館」見学報告

  さてさて、埼玉県さいたま市には、「0系新幹線」が展示されており、だいぶ盛り上がっていますね~。ここからは、私、「総括代表」と「名古屋支部」の
メンバーで訪問した「リニア・鉄道館」での鉄道研修の模様を御報告致します。
 リニア・鉄道館は、名古屋駅から「名古屋臨海鉄道/あおなみ線」に乗換えて25分。終点の「金城ふ頭駅」より徒歩2分の場所にあるJR東海グループ
の博物館です。先ほどの「鉄道博物館」は、【JR東日本グループ】になりますが、こちらのリニア・鉄道館は、2025年開業予定の「リニア中央新幹線」の展
示もされております。この他、歴代の車両たちが館内所狭しと展示されており、1日滞在してもOKな施設です。

 ←名古屋駅から出発している「名古屋臨海鉄道/あおなみ線」



館内に入ると・・・

      

    3種類の車両がお出迎え!(左から【C62系蒸気機関車】、【300系新幹線試作編成】、【リニア車両】)

  写真中央の「東海道新幹線300系試作編成」は、ここでしか見られない貴重な車両。現行でで活躍しているN700系新幹線も、この車両あっての誕生
だったんですね。それを考えると「日本の技術はすごいなぁ~。」と思いました。
 さてさて、館内を進んでいくと・・・。目の前には・・・!?

 ←東海道・山陽新幹線を支えてきた「歴代車両」・「現役車両」がズラリ!

 ここで展示されているのは、現役を引退した車両が主ですが、先月より、一番手前の【700系新幹線(試作編成)】の展示が始まり、歴代の新幹線の歴史を更に感じ
る事が出来るようになりました。

 ←先月より展示が始まった700系新幹線(試作編成)現役でも大活躍しています。


 ←数多くの歴史を刻んできた300系新幹線(初代「のぞみ号」)


 ←「グランドひかり」とも呼ばれた100系新幹線。後ろには「2階建てグリーン車」が連結されています。


 ←「鉄道博物館」に比べると、あっさり気味の展示?0系新幹線

この他にも、様々な車両が展示されています。

        

        

     この他にも、様々な車両がございます。


 更には、「新幹線運転士」・「一般電車運転士」・「一般電車車掌」の体験が実施出来ます。(これらは全て「抽選制度」となっており、「新幹線運転士」・「一般
電車車掌」は、1回に6名までしか参加できない貴重な門なのです。><今回、私たちのメンバーの中で2人が運転士体験に参加しました。

 
  ↑一般電車運転士体験の様子。本物の運転台を使ってのシュミレーター体験が出来ます。(運転士は、名古屋支部のメンバーです。)

 
  ↑こちらは「一般電車車掌体験」の会場。正面・後方向には映像が流れており、実際の車掌乗務をしている気分が味わえます。

    

  ↑こちらは「新幹線運転士」の運転体験シュミレーター。本物と同じ設備を再現し、運転体験が出来ます。
  (この運転体験には、「名古屋支部管轄代表」が体験しました。)



 そんなこんなで今回は、2大博物館の御報告をお送りしました。



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