当グル―プは、東京都内13地区に活動拠点(活動実施地区)を持っておりますが、最も多くの施設さんを
お付き合いをさせて頂いているのが、「東京都中野区」なのです。そんなわけで今回は、初の開催施設、「中
野区立キッズ・プラザ武蔵台」さんにてレクリエーションボランティアを実施してまいりました。
今回は、「炎のチャレンジャー」と言う企画の1つとして私たちにご招待(出展)のお話を頂き、打ち合わ
せの段階から「担当スタッフの皆様」、「施設スタッフの皆様」、また「子供たち」もテンションが高まって
いました。そんな期待に応えるべく、今回は【HOゲージ2路線】を設置し、直線を約3メートル程確保した
超ロングコースを設けました。
そして、コースは無事に決まったがココで悩むのが「使用する車両」・・・。これに関しては、イベントの規
模に関わらず、毎回悩みます。結局悩んだ結果、今回は下記の編成を使用しました。
★運転体験・車庫内展示使用車両★
1,東北新幹線E5系~はやぶさ号~ 10両編成
2,中央・総武緩行線E231系 10両編成
3,信越本線115系 4両編成
4,寝台特急北斗星号 9両編成(予備編成)
運転体験で使用した東北新幹線E5系はやぶさ号→
(写真撮影場所→TAMA女性センター保育室様)
←運転体験で使用した「中央・総武線E231系(実車)」
車庫内展示で使用した115系(写真左側)→
(写真撮影場所→府中市立高倉保育所様)
←予備編成として準備した「寝台特急北斗星号」
(写真撮影場所→中野友愛ホーム様)
中央・総武緩行線E231系は、このイベントがデビュー一発目の運転と言う事で、なめらかな走行を見せて
くれました。また、はやぶさ号の人気は不動の人気っぷり!!大人から子供まで楽しんでいました。また、発車
ベルアプリに関しては体験プログラムには組まず、「専任車掌(?)」にお任せしました。
運転体験中は子供たちのテンションも高まり、1時間と言う短い時間ではありましたが、見学の方を含め、70名
から80名の方が運転体験会場に足を運んで下さったと報告を頂きました。ご来場頂きました皆さん、本当に有難う
ございました。また、ご招待頂きました関係スタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。
現在、「東京都ボランティアリーダー会/厚木総合車両センター」にて整備を実施ております「小田急線1000
形車両(10両固定編成/東京総合車両管理センター所属車両)」ですが、10両編成のうち5両編成の整備が完了
したとのレポートが入りました。現在、10月18日開催の「多摩市福祉フェスタ2015」での展示に向けて、急
ピッチで作業が進んでおります。デビューまで、今しばらくお待ちください。
←整備中の小田急線1000形車両
整備が完了した車両→
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