未来の運転士よ!大志を抱け?

    ぼくたち、わたしたちの電車、いざ、出発進行!




          「北区中央公園文化センター子供ひろば」イベント出展レポート

 先週のイベント終了後、大竹総括代表が「A型インフルエンザ」にかかってしまい、
多くの皆様から「大丈夫ですか?」、「イベント出られそうですか?」等のご心配のお
声を頂き、有難う御座いました。初期の段階症状だったため、お陰様で早期回復が出来
ました。ご心配頂きました皆様、本当に有難う御座います。しかし、まだ油断大敵です!
皆さんがインフルエンザなどになられない様に気を付けて下さいね!
 さてさて、今回は「北区」の活動事例では2例目になる「北区中央公園文化センター」
さん主催の「子供ひろば」にイベント出展させて頂きました。会場が施設様のご協力の元、
大きく確保して頂けましたので、今回は、グループ初の【HOゲージフル出場!】をしま
した。「基本周回コース(トラック2周分)」を設け、車庫線を【5本(1線のみ対向側
に設置)】設け、豪華なラインナップを揃えました。
 ←直線を長めに設け、車庫線を増設したコース

 車両は、「人気車両」を中心に、下記の車両を使用しました。
  
       ↑「運転体験」及び「車庫線内展示」で使用した車両たち↑
 ←165系電車(写真左)と115系電車(写真右)

久々の登場!「C62機関車(写真左)」→ 
    「グループ内人気第3位!中央・総武線E231系(写真右)↑

 ←不動の人気!「E5系はやぶさ号」(写真右)
 ↑今は姿を見る事が出来ない「寝台特急北斗星号&EF510系500番台(写真左)

 また、このイベントでは、ポスターデザインをボランティアさんが手掛けており、大変可愛らしい
ポスターが掲示されていました。
 ←ボランティアさんがデザインされたポスター

 イベント準備は前日夕方から行い、約2時間かけてセッティング!「子供たちの笑顔を届けるために!」
と言う気持ちが強く、準備にも力が入りました。そして、迎えた当日、例年よりも子供たちの参加率は低か
った(毎年参加されているボランティアさんからの情報)との事ですが、7回講演に分け、全120名近く
の子供たちに運転体験をして頂きました。鉄道博物館などでは「ガラス越し」での見学になってしまう模型
運転ですが、目の前を駆け抜ける模型車両に子供たちは興味津々・・・。皆で前のめりになって見入ってい
ました。また、午後の運転会では「ナイトランディングモード(室内を暗くして運転体験を実施)」を実施
し、車内に組み込まれている「室内灯」を見て、感動をしている様子でした。

   
      ↑ 目 の 前 を 駆 け 抜 け て い く 電 車 に 興 味 津 々 の 子 供 た ち ↑

 今回のイベントは、私たちも初めての出展だったため、「どうなることやら?」と不安でしたが、子供たち
のサポートもあり、本当に大盛り上がりしました!来年度は、受入れ人数を調整し、少しでも多くの方に体験
して頂ける様にしてまいりますので、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。


                               平成28年1月31日
                               東京都ボランティアリーダー会グループ
                                       総括代表 大竹 宏直
                                     他ブース担当スタッフ一同

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