皆で盛り上げる一大イベント!

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    でんしゃであそぼう!武蔵府中鉄道模型博2019出展レポート

 今年の夏から始動した「でんしゃであそぼう!武蔵府中鉄道模型博2019プロジェクト」ですが、いよいよ本番を迎えま
した。「大川委員長」を中心に「くぬぎ山漁会」・「模輪」・「東京都ボランティアリーダー会グループ」が1つのチームを
編成し、企画が動き始めました。様々な企画プランニング案が出ていき、試行錯誤しながらの準備はワクワクへの時間でもあ
りました。
 
そんな堅い前置きはさておき・・・

 11月2日から11月17日までの3週間通し企画で実施されました「でんしゃであそぼう!武蔵府中鉄道模型博2019」
では、多くの皆様にご来場頂き、誠に有り難う御座いました。お陰様で盛大に修了することが出来、スタッフ一同大変嬉しい
限りです。準備の段階から多くの方にご興味を示して頂き、多くの方と繋がりが出来ました。それでは早速、各ブースの様子
をご紹介します。

1,イベント全体準備状況
 イベント全体準備は、10月頃から本格的に始動し、「記念缶バッジ作り」・「ポスター掲出準備」が始まりました。1つ
1つ手作りの缶バッジには、「郷土の森博物館」・「府中市市民活動支援センタープラッツ」さんも共同で作成し、総合計5
千個が誕生しました。また、会場には、当グループが保有する「ポスター」や、模輪さんが保有する「Nゲージ車両」の展示
更に、くぬぎ山漁会さんが保有する「鉄道古品」等がショーケース内に並びました。

 
←続々と完成する手作り缶バッジ

鉄道イベントにちなみ、鉄道柄にしました→
 

  
←当グループ保有の鉄道ポスター

鉄道古品もズラッと並んだショーケース内→ 


 
←「南武線」・「武蔵野線」等の車両がズラッと登場!

 また、郷土の森博物館/特別展示室前には、「巨大ポスタ-パネル」が登場し、来場者の方の注目を浴びておりました。

         
            ↑博物館本館1階付近に設置された巨大ポスターパネル↑



2,懐かしい風景~未来へ・・・くぬぎ山漁会オリジナルジオラマ
 電気通信大学OBで構成されたグループで、そのジオラマの規模は壮大なスケールです。会場に入って真っ先にお出迎えし
てくれるジオラマに多くの方が感銘をされておりました。事前準備段階では沢山のスタッフさんが入れ替わりで携わり、ギリ
ギリまで微調整をされておりました。セッティング完了後、設備を見学させて頂きましたが、お見事なコースでした。

  
←くぬぎ山漁会オリジナルジオラマ

本物の信号装置にソックリ!私もビックリしました。→
 

 コースは、高架線路【2路線】と平面線路【2路線】があり、この他に「ヤード線」などが複雑に入り組んでいました。
         

                  
    ↑「懐かしの電車」や「貨物列車」など、様々な車両が上下線を駆け抜けていきました↑


    ↑ブース内では、走行している模型車両の解説などが行われておりました↓
                      



3,府中の様々な風景を再現!武蔵府中のジオラマ
 続いて見えてくるのは「大川実行委員長」のお手製ジオラマです。「府中駅」・「分倍河原駅」・「府中本町駅」・「北
府中駅」それぞれの駅近郊の風景の他、「府中市西府町/西府橋付近(南武線立体交差地区)」が忠実に再現されておりま
した。
 ←府中市内の各所を再現した「武蔵府中の鉄道立体2019」

本物の景色と同じくらい完成度の高いジオラマ(府中けやき並木通り)→ 

 ←ブース内は大盛況でした。



4,「大きなコース」と「小さなコース」が一体!~模型コミュニティ模輪~
 更に奥へ進むと、大きなジオラマが登場してきました。此方では「鉄道模型サークル~模輪~」さんがプロデュースした
オリジナルジオラマコースが登場します。オリジナルジオラマを観た後に、子供たちに「模型運転士」になって頂きました。

 
←様々な方向へ入り組んでいる模輪さんの運転体験コース

 また、運転体験には「安全運転操作」をして頂く対策をしており、同じ鉄道模型レクリエーション企画をする団体として私
たちも勉強になりました。

 ←遠方投影モニターもあり、絶えず人が滞在しておりました。

         
     ↑車庫内には、「懐かしの電車」から「現役の電車」まで様々な車両が勢揃いしました。↑



5,皆で和気藹々!プラレール遊戯コーナー
 Nゲージ運転体験コーナーの向かいには、当グループが担当した「プラレール遊戯コーナー」を設置しました。今回も「フ
リー遊戯スタイル」とし、子供たちに自由に組んで頂き、他のお友達と仲良く遊んで頂きました。
 ←プラレール遊戯コーナー

 また、車両に関しては「クリアケース内展示」及び「貸出車両選定」を実施し、約20種類の車両を整列しました。中には、
新品車両も導入しました。
             

                    
 
↑遊戯専用車両として、【JR線】・【京王線】・【小田急線】などを配置しました。↑

 また、その傍らには「マビ―トレイン運転体験コース」を設置し、当グループ初となる「プラレール運転士体験」を実施しま
した。プラッツ1周年記念フェスティバル以来の実施に、人気が集中しました。また、「車庫線線路」や「車両工場モデル」も
設置しました。また、マビーの運転体験には、先日6両編成化が完了した【E259系/成田エクスプレス号】を使用し、運転体
験して頂きました。

 ←高低差アリ!のマビ―トレイン運転体験コース

運転体験に使用した【E259系/成田エクスプレス号】→ 

 ブース内では沢山の子供たちが遊びに来て下さり、皆で和気藹々しながら遊んでいました。今回も様々なコースが誕生し、
私たちスタッフを楽しませて下さりました。その一方で「発車メロディー鳴動体験」を実施し、多くの皆様が「あぁ~!コレ
知ってるぅ~!」・「この音楽よく聴くわぁ~!」と、様々な歓声が上がりました。

           
   ↑皆様で譲り合いながらブース内で遊んで頂きました。高低差の付いたコースが沢山有りました。↑

 11月16日・11月17日については、ブース内の拡充化を図り、壁面についても高さを下げて出展しました。これにより
ゆったりとした体験スペースとなりました。

 ←最終2日間についてはブース内大幅拡充!ゆったりスペースとなりました。


定員人数に余裕が出来、皆様ゆったりと遊ばれておりました。→ 


 また、「マビ―運転体験」につきましても、絶えず人気が続き、「これってどんな仕掛けなんですか?」というお問い合わ
せを多数頂きました。

 ←マビ―運転体験コースも盛大に盛り上がりました。


 今回のイベントでは、3週間にわたり開催して参りましたが、私たちスタッフも「楽しかった」と思わせて頂けるお時間を
皆様と共有することが出来ました。ご来場頂きました方の中には連日お越し頂きましたお客様や、当グループをはじめ、ご声
援をお寄せ頂いております方のお姿も数多く観られました。今回の出展に関しましてご尽力を頂きました関係者の皆様に心よ
り御礼申し上げます。有り難う御座いました。




    ★来場者数統計人数が発表されました!★
 先日、「でんしゃであそぼう!武蔵府中鉄道模型博2019実行委員会」の最終会合が実施され、当日の来場者数が発表さ
れました。最終発表人数としましては、3週間で、1万3千人以上の方にご来場頂きました。平日の来場者数も通常時に比べ
て多くの方に足を運んで下さり、盛大に盛り上がりました。最も多くの来場者数があったのは、最終日でもある「11月17
日(日)」でした。ご来場頂きました皆様本当にありがとうございました。





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