過去の歴史を現代に伝える・・・

      懐かしの「光景」・「品々」が続々と・・・



         両 国 ・ 江 戸 東 京 博  物 館 展 示 写 真 レ ポ ー ト

 秋も深まる今日この頃。今回は、東京都墨田区にある「江戸東京博物館」にて歴史
探訪をして参りました。江戸東京博物館は、1993年(平成5年)3月に東京の歴
史に関する資料を展示すべく開館し、分館として「東京都小金井市」の小金井公園内
に、「江戸東京たてもの園」があります。館内入場するとまず登場するのは・・・

 ←江戸・東京の象徴でもある
                          「日本橋」が登場します。

 日本橋を渡ると見えてくるのは「江戸城」と「町割り」の光景。町の風情を展示した
り、「松の廊下が再現されています。

★江戸の町並み風景(細かな部分まで再現されています。)★

  

  

  

  ←↑江戸城内が再現されています。


更に先へ進むと、「町の暮らし」や「文化の流れ」等が見られます。住まいの様子や、
「寺子屋」等も展示されています。

    

    

    

更には、こんな商業施設も昔はありました。
   
 ↑「お寿司屋さんの屋台(写真左)」と「なんでも屋台(写真右)がありました↑

   
      ↑↓こちらは、「三井越後屋江戸本店」の展示がされています。↑↓
   

また更には、「神田明神山車」も展示されており、お祭りの様子も描かれています。
 ←展示されている「神田明神山車」中央部分
                      には、住所地名にもある「須田町」と書か
                      れています。


神田まつりの様子(当時)→ 

この他にも、歌舞伎でお馴染みの「中村座」等も展示されていました。

 ←歌舞伎でお馴染みの中村座(正面部分)

歌舞伎役者の展示もされています。→ 

★銀座煉瓦街の街並み★
  

  


そして、時代が徐々に移り変わり、この様な「建造物」・「風景」の展示もあります。
 ←英国人技師「ウィリアム=K=バルトんの
                      設計によって1890年(明治23年)に
                      建立した凌雲閣(浅草十二階)


明治・大正・昭和へと庶民の足となって活躍したタクシー→ 
(フォードA型・4ドアセダン)

 ←昭和時代に新宿駅近郊で見られた「ヤミ市」

  
    ↑ 今 も 歴 史 を 語 り 継 い で い る 「 御 茶 ノ 水 ・ ニ コ ラ イ 堂 」 ↑



そして、「昭和」から「平成」へ変わりゆく中には様々な変化がありました。

 ←テレビゲームの先駆け「ファミリーコンピューター」

原宿などで大流行していた「竹の子族」→ 

 ←喫茶店などでよく見られた「スペースインベーダー」

パソコンソフトの大革命の先駆け「Windows95」→ 

 ←公衆電話で早打ち大会?ポケットベル

90年代のブーム!?「東京ラブストーリー」→ 

 ←2000年12月に地下鉄の大革命!都営大江戸線全線開通


交通アクセス
JR総武線「両国駅」下車徒歩3分

都営大江戸線「両国駅」下車A3・A4出口より徒歩2分

都営バスは、下記の路線をご利用の上、「都営両国駅前(江戸東京博物館前)でお降り下さい。

・錦27系統 錦糸町駅前⇔小岩駅前行き  

・両28系統 両国駅前⇔東砂六丁目行き・臨海車庫行き・亀戸駅前行き

・門33系統 亀戸駅前⇔豊海水産埠頭行き

・S-1系統 上野松坂屋前⇔とうきょうスカイツリー駅(業平橋駅)⇔両国駅前行き
 ※このバスは、「東京夢の下町」です。運行本数が少ないのでご注意ください。

・墨田区内循環バス/南部ルート


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