平成２６年７月５日、神奈川県横浜市にある「原鉄道模型博物館々長／原 信太郎様」が逝去されました。原信太郎さんの鉄道模型は、精巧に作られており、コレク
ションの数は６千種類とも言われています。
←故・原信太郎館長（鉄道コレクション車両と一緒に，googleより引用）
私たちが目にする鉄道模型は、原先生の鉄道模型の様に、屋根上のパンタグラフから電気を供給して走行するのではなく、線路を伝って走行します。しかし、原先生の
鉄道模型は、本物の電車と同じ仕組みで走行する設計になっており、走行音も臨場感があります。
↑鉄道模型の主流車両（Ｎゲージ／写真左）と、原先生のお手製鉄道模型車両（１番ゲージ車両／写真右）↑
２０１２年７月には、神奈川県横浜市に「原鉄道模型博物館」を開館。自身のコレクション車両を雄大なコースで走らせて展示しておりました。館内には、様々な車両が展
示され、世界中の鉄道模型が並びました。また、横浜市街地をイメージしたジオラマも設置され、多くの方に感動を与えています。
←１番ゲージが左右に駆け抜ける特設コース。「動鉄実習（鉄道模型運転体験）」でも使用される。
右記ページをクリックすると、原鉄道模型博物館で撮影したオリジナル動画を再生できます。 → 原鉄道模型博物館オリジナル動画集
横浜の町並みをイメージしたジオラマ。こちらはＨＯゲージが左右に駆け抜けます。→ 
↑１番ゲージの線路を駆け抜ける車両たち（Ｇｏｏｇｌｅより引用）↑
今回、当グループからは、「総括代表」・「副代表」の２名で出席し、原館長と最後のお別れをしました。その後は、先生のコレクションをじっくり見学しながら
「副館長」及び「スタッフの皆様」へご挨拶をさせていただきました。今後は、様々な面でつながりが持てたらと思います。
←原鉄道模型博物館の２代目館長に就任した原先生の奥様（Ｇｏｏｇｌｅより引用）
原信太郎館長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
東京都ボランティアリーダー会グループ
総括代表 大竹 宏直
副代表 松室 康子